ウォータースポーツ・カンクン&ツアーズ

チチェンイッツァ遺跡やトゥルム遺跡などマヤ遺跡&カンクンのツアー情報

今年も春分の降臨現象の日が近づいて参りました!

今年も春分の降臨現象の日が近づいて参りました!

皆様こんにちは!ウォータースポーツカンクンの店長吉田です。いつも沢山のお問い合わせ/ご利用誠にありがとうございます。この場をも持ちまして、ご利用いただきましたお客様全ての方に心より御礼を申し上げます。

ご存知、弊社の遺跡ツアーは、遺跡探訪を目的としてカンクンにいらっしゃる方に、特に支持をいただいておりますが、それは単に地理的な便宜を図るというこれまでのオプショナルツアーとは一線を画す、更に一歩踏み込んだ内容重視のツアーだからであると、自負いたしております。

せっかく遥々カンクンまでいらして、マヤ文明を表面的に見学するだけではあまりに勿体無い。。。カンクンという素晴らしいビーチリゾートで心と体をリフレッシュするだけでなく、知能には心地よい刺激を与えていただきたい。。。

この思いで、店長これまで遺跡ツアーのアテンドをし、企画立案をしてまいりました。

さて、そんなこだわりの遺跡ツアーでも、一年に2日は、更に神秘的な体験が加わるチチェンイッツア遺跡の降臨現象が入ります。

この降臨現象については、よく「何ですか?」という問い合わせを受けるのですが、単純に言ってしまえば、ピラミッドの正面に、太陽の日没時の光の当たり角度により、ヘビの姿が降臨(頭を下にして空から降ってきているような姿)しているように見える現象のことです。

一年の内、春分の日と秋分の日の年2回だけ起こるこの不思議な現象を、当時のマヤの人々は、神との交信の一つとして捉え、この日に盛大な儀式を執り行いました。実際にこの瞬間に立ち会うと、この光景の素晴らしさに感動をします。。。神の降臨だ!

当時のマヤの人々が感じたであろう同じ感情が心を震えさせます。。。

この瞬間に立ち会うだけでも価値があります。

ただ、この観念的な感動に科学のメスを入れる事で、またもう一つの、、、まったく別の面が見えてきます。

何故降臨現象なのか?

この降臨現象は何故起こるのか?

この単純な疑問に答える事で、当時の北部低地における政治や統治についての様々な答えが見つかります。

ただ単に「うわー凄い!」で終わらせない部分が弊社のこだわりなのです。

一年に二度しか起こらないまたとないチャンスです。この機会を逃せば半年待たねばなりません。カンクンという土地に、この時期にいらっしゃる方にとっては、それが必然であれば、絶対に逃したくない瞬間ですし、また、期せずこの時期にカンクンにいらっしゃるラッキーな方も、次にこの現象を見学する事が出来るチャンスはなかなかあるものではないと思います。

だからこそ、しっかりと見学をして、単なる見学で終わらせず、この現象の真相を見て、知って、理解をする。

旅の醍醐味が一段と増すことで、旅そのものがとても充実したものになっていることを、是非身と心と頭、五感全てで感じ取っていただきたいと思います(^^)

2010年春分の日、3月21日のチチェンイッツア遺跡降臨現象見学ツアー開催です!!

詳細はコチラから!