ウォータースポーツ・カンクン&ツアーズ

チチェンイッツァ遺跡やトゥルム遺跡などマヤ遺跡&カンクンのツアー情報

セーリングボートは何故美しいのか?

セーリングボートは何故美しいのか?セーリングシーズン入りを果たしているカンクンですが、ここの所の優れない天候と、強いノース(北風)により、なかなか出航が出来ないでいると、自然足は船の整備に向かいます。

待てば海路の日和あり…セーラーは天候が出航の時を告げてくれるまで、じっと何日でも待ち続けるのですが、時間の限られたお客様にとっては正直苦々しい天候であることは間違いありません…仕事として楽しんでいただこうと常日頃から願っている店長にしても同じ思いです。

そんな時には、とにかく天候の回復を願いつつ、出航を迎えた時に備え、最高のサービスを提供させていただけるように、船の整備をしています。強いノースを受けながら、マストを抜ける風に揺られて鳴くリギンの音…ブラウンペリカンが、ポンツーンで羽を休めているのを横目にみながら、ブロック、ウインチ、ファーリングジブのチェック、シュラウドのテンションチェックもします。一通り、目を通してエンジンチェック。全て良し…。

ふと、デッキに寝転んで空を眺めれば透き通るような青い空が広がって、思いは遥か彼方に飛んでいく…。

セーラーはいつでも海の向こうを見つめています。イスラ・ムヘーレスの先に横たわるキューバ、そして、その先に広がる大西洋…自然と波動をあわせながら、地球という大きなフィールドの中に存在する自己との対話を通じて得られるものは計り知れないものがあります。

風の力だけで進むヨット…チャートと星を見ればGPSなんて必要ない世界。自然の中から得られる情報だけで世界を渡ることが出来る素晴らしさ。人間が作り上げた遊びとは全く違った奥の深さがここには存在しているのです。そんな自然との共生を突き詰めた結果完成したヨットの美しさは芸術です。このシアーラインの丸みは、マストに上がって見つめると本当にヨット独特の形だな…と感じたりします。自然と闘うのではなく、自然に合わせての共生…そこに思いが至った時に、改めて眺める自然の世界は、今までとはまったく違って見えること間違いなしです(^^)

ふと見つめる視線の先に広がる満天の星空に、沈み行く夕日の美しさに…心が反応するその感動を、是非味わっていただきたいと切に願う店長なのでした。

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